就職活動・転職活動真っ最中のみなさん。
将来、働きたい会社は決まりましたか?
就職活動を、決して甘く見てはいけません。
はっきり言って、どこの会社に就職するかで、
その後の人生は、180度変わってしまいます。
間違っても、「どこでもいいや」何て考えたら、人生終了です。
特に、金銭面。
一流企業で無くても、ある程度の会社に就職できれば、
3~8年くらい勤務すれば、年収600万円~800万円に到達でしょう。
万が一、外資金融・テレビ局・広告業界・商社・都銀等、
一流企業に就職する事ができれば
2~4年目で年収1000万円を超えてきます。
年収1000万円あれば、お金のことを心配する事が御座いません。
一般的な生活の中で、欲しいものは、全て手に入ります。
ちなみに、金銭面だけではなく、恋愛面も大きく変わってきます。
電通に就職した、わたしの同期のS君。
彼は、学生時代まで、ルックスは今いちで、性格も大人しい感じ。
女っけがまるでなく、決してモテる男では御座いませんでした。
・・・がしかし、入社して半年も立たないウチに、なんとモデルの彼女をゲット。
出会いは、合コンだったそうです。
企業のブランドは、恐ろしい威力を持っているのです。
また、一流企業で無くても、ある程度の会社に勤めている人は、
合コン等に誘われる機会も多く、恋愛生活も充実しています。
・・・所が、逆に、中小企業、中でも、弱小企業に就職してしまうと、
まさに悲劇とも言える人生が待っています。
■適当に就職活動に取り組み、何となく弱小企業に入社を決めた、
わたしの知り合いのH君。「どこでも同じだよ。要するに自分次第だし。」と
口癖のように言っていました。彼は、会社のこともよく調べず、就職活動を
していたので、結局誰も知らない名前の会社に就職を決めました。
・・・しかし、いざ入社してみると、社長の横暴が頻発。毎日深夜まで残業。
それでいて、1年目の年収は、僅か250万円。
ついには、週末出勤も与儀なくされてしまったそうです。
苦しみに絶えた結果、1年も立たない内に、転職活動開始。
がしかし、弱小企業の名前はどこに行っても、誰も知らず、逆に
マイナスイメージ。結局、しばらく続けた転職活動は失敗。
今は、レストランでホール・キッチンのアルバイトをしています。
それからすぐ、大学時代から2年間付き合ってきた彼女に別れを
告げられてしまいました。皮肉にも、新しい彼氏は、一流企業の
営業マンだったそうです・・・。
●かたや一方は、毎週合コン。長期休みの度に海外旅行。
買いたいものを好きなだけ買い、食べたいものを好きなだけ食べる。
彼女・彼氏がすぐできて、プライベートも充実。お金に余裕があるから、
結婚後の生活にも経済的な不安を抱える必要は御座いません。
●そして、かたや一方は、深夜残業・週末出勤の末、年収250万円。
H君のように、最終的にアルバイトに戻る可能性だって十分あります。
そうしたら、彼女を作る所か、合コンだって一切誘われません。
もしかしたら、一生結婚出来ないかもしれません。
どうですか?みなさん。
今、この瞬間に就職活動を本気でやるかやらないかで、
今後の人生は、これ程までに変わってしまうのです。
「今は入れる会社に入って、近い将来、転職すればいいや」何て考えている人。
人生、そんなに甘く御座いません。